そもそも、日本を代表する街のひとつ、新宿にはさまざまな魅力や誘惑がひしめいています。その一端を担っているのがここ、新宿三丁目の末広通り商店会です。和洋中華とさまざまなジャンルが楽しめる「食」に「酒」。そして、通りの真ん中に建つシンボル、「末広亭」では日々、寄席文化を発信しています。また、新宿文化ビルには「kino cinema」という映画館があり、ミニシアター系のディープな映画を上映。
さらに特筆すべきは、街角で行われるプロレスでしょう。なんと、末広通りを通行止めにして本物のプロレスリングをつくってしまうのだから、驚くばかりです。こんな企画を思いつく商店会には、魅力的な人たちがたくさん。いまや商店会プロレスは、末広通りの顔にもなっています。
たのしむポイントがギッシギシに詰まった商店会をご堪能あれ!
point1. 呑む
ビールに日本酒、焼酎にワイン、ウィスキーなどなど。好みのお酒を探して、街を歩いてみましょう。必ずや、飲みたかったアレが見つかります!

point2. 食べる
寿司にします? 刺し盛りがいい? いやいや、ピザにパスタにグラタンでしょ!?
ノンノン、小籠包に春巻き、酢豚も食べたい!
焼き鳥、てっちり、生牡蠣をぺろり……。

point3. 笑う
末広通りにはなくてはならない笑いの場。末広亭で寄席の文化に触れてから、おいしいものを食べにいく。これが、この通りの正しい楽しみ方です。

point4. 泣く
kino cinémaは、メジャーな映画館では観られないレアな作品も数多く上映しています。泣くもよし、笑うもよし、怖がるもよし。

point5. 昂る
年に数回の商店会での興行が行われるプロレス。ガッツ石島を筆頭に街角プロレスが展開される日は、街全体が昂っています!
